132nd 譲渡会、ありがとうございました
2022年9月25日(日) 13時~15時に富士見原集会所で行われた譲渡会の報告です。
譲渡会の週に台風が来て急に涼しくなり半袖じゃ寒いくらいでしたが日曜は雨が降らなかった代わりに蒸し暑さが戻ってきました、でも会場はエアコンがあったので快適に開催できました。
前回同様に今回も、そして更に多くの初参加の猫が14匹も参加しました、ミルクから育てられた猫や最近保護された猫と状況はそれぞれです、最近はキジの子猫が多いです、見分けがつかない。
今回は隣町の保護猫団体ピリカさんも同じ日に譲渡会だったので分散しちゃうかな、いや譲渡会のハシゴする人もいるかなと人出の予想ができませんでしたが来場者数はいつもより多い66名の方に来ていただきました、後半に人出が増えたのはハシゴ組の方たちだったんですかねぇ。
そして7匹もトライアルが決まりました、ありがとうございます(マドンナ、さり、つき、ゆかり、かず、みさ、じゅん)
でもまだまだ子猫たちが里親さんを待っています、春生まれの子たちはそろそろ去勢避妊手術の時期です、体調急変の不安も少なくなり安心ですがもう数ケ月もすると子猫っぽさも薄れますからお早めに。
そして夏生まれの子たちはまだまだ子猫らしくかわいらしいです、次回初参加の子猫もまだ控えてますよ。
今回の譲渡会の最大のニュースは間違いなくマドンナにトライアルが決まったことでしょう。誰もが「きれいー」という美猫ですがなかなか縁がなく2才になった夏でしたがついに約束の人が現れました。
マドンナはその高貴な美しさのとおり気性も厳しく人に気楽に触らせたりしない猫でした、食べ物にもうるさくシーバと金のだしじゃないとイヤみたいな感じです。
子猫の時から人に甘えたりせず他の猫とはそこそこの付き合いでしたが他の猫が保護されて来てはもらわれて行き入れ替わりが多くなったら引きこもりになった時期もありました。
別の場所に移ってからは伸び伸び暮らして人からチュールも食べるしくつろいでる様子も見せるようになり他の猫とも仲良くなりました。でもまだ撫でたりは難しい状態でした。
そんなマドンナですからなかなか里親さんが見つからなかったのですが今回満を持してトライアルが決まりました、それもその場での決定ではなく何か月も考えてマドンナの性格を分かった上でのトライアルです。
猫との付き合いは人それぞれです、いきなりべったりもいいですが時間を掛けてそれこそ年単位の時間を掛けて関係を近づけていくのも素晴らしい猫との付き合い方だと思います。
マドンナの幸せをにゃんくるのみんなが祈っています。
毎年人気のにゃんくるカレンダーが出来上がりました。譲渡会場にてご寄付いただいた方へもれなく差し上げます!
2021年8月から2022年7月までに譲渡された子達が載ってますよ!この期間に里親さんになられた方は特に必見です!
さあ!うちの子どこにいるかな?(*^^*)
数量限定ですのでお早めに(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
次回譲渡会は10月16日(日)清後区公民館で午後1時~3時に開催されます。
・ ご寄附の報告
今回の会場でご寄付20,150円とたくさんの寄附をいただきました、ありがとうございます。
会場でいただいた寄附の品々を紹介させていただきます、ありがとうございました。
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