137th 譲渡会、ありがとうございました
2022年12月18日(日) 13時~15時にかまど区公民館で行われた譲渡会の報告です。
前日の雨も止み太陽いっぱいででしたがとても寒く風も強くて外にはいたくない天気でした、でも会場は暖房のある体育館でさらに日なたはポカポカで快適な譲渡会が開けました。
今年最後の譲渡会ということですが前回の譲渡会の後にメールや個人的に申し込みがあってトライアルとなった猫や風邪をひいて欠席となった猫などで参加猫が10匹となりまして人出はどうかなぁと思いましたが開場から積極的な方が多く来場されてパタパタと申し込みが続きました、結局来場者数は34名と多くはなかったですがなんと6匹のトライアルが決まりました(ひめ、さり、りん、みら、おく、ぼう)、ありがとうございます。
今年最後なので今年のまとめなどをしておこうと思います。
2022年の保護猫数 115 匹、2022年の譲渡数(トライアル中を含む)117 匹 となりました。
譲渡数が保護数を上回っていますがこれは去年からいる猫たちが入っていないからでこれが意味することは来年へ居残る猫の数が減ったいうことでありとてもうれしいことです。
秋に入っても子猫がたくさんいて今年は大変だぞと怯えていましたが最後に来てホッとした感じです。
100匹以上の猫たちが御殿場小山で保護されてそして幸せな暮らしを手に入れることができました、すごいことだと思います。
保護する人、世話をする人、里親として受けいれる人、たくさんの人の善意がつながって野良猫として生まれて厳しい環境で失われたかもしれない命が暖かい居場所を手に入れることができました、ありがとうございます。
保護猫活動の終点は野良猫として生まれてくる猫が減って(ゼロにはならないでしょうね)すぐに里親さんが見つかる環境だと思います、譲渡先の見つからない猫がいっぱいになって保護猫ボランティアが多頭崩壊になったりしたら本末転倒です。
保護猫を減らすには子猫の保護も大事ですが親野良猫の去勢避妊手術も進めなくてはいけません(TNR)、そのためには行政の支援は欠かせませんし地域の協力も必要です。
猫を飼うのも協力の一つです、皆さんかわいい猫との生活を始めてみましょう。
今年一番うれしかった里親さんからのメッセージを紹介します、なかなか頑なな猫をもらい受け2か月くらい辛抱強く時に音を上げそうになりながら馴れるのを待ってくれました。
そしてそれを猫の努力だと言ってくれたのがうれしかったですね。
次回2023年初の譲渡会は1月9日(日)東田中区中央公民館で午後1時~3時に開催されます是非いらしてください。
・ ご寄附の報告
今回の会場でご寄付17,500円の寄附をいただきました、ありがとうございます。
会場でいただいた寄附の品々を紹介させていただきます、ありがとうございました。
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